ぱぴこ

ぱぴこがたべたくてコンビニに向かう。ぱぴこぱぴこ。ぱぴこのCMが頭の中でこだまする。この前味わったときの気持ちが沸々とよみがえってくる。ぱぴこをはやく口の中に入れたくて速足になる。でも走るまでではない。ぱぴこごときで走るなんて、、と躊躇している自分が心の中で止めている。ぱぴこぱぴこ、ぱぴこに心と理性と奪われてしまいそうだ。コンビニの看板がしっかりと視界に入る。あああ、長い、頭の中ではもう店内について、アイスコーナーに一目散に飛びつきパピコを片手にレジに向かい、お金を払い、店を出た瞬間、開封、からのぱき、からの開封をもう再現できているのに、身体が前に進まない。ああ、もどかしい。