綺麗な町

限られた時間の中で無意味な時間を泣く泣く過ごした。つい最近行った見知らぬ街が懐かしくて懐かしくて懐かしくて。正解が常にある課題だけこなせばいい子だと言ってもらえた頃に戻りたい。画一された無意味な世界だったけれど。その中で決められたことさえ遂行していれば、自分は常に間違っていない人間だと思えた。いい子だと周りから見てもらえた。それだけで十二分の生存価値を感じることができた。もう燃料切れが甚だしい。僕の中身は0ml。マイナスなんてない。0mlなんだ。とんでもないポンコツ。